2018年12月12日 (水)

にわか雪景色

昨日から今日へと日付の替わる頃、群馬の家にやって来た。途中で雨が霙になり、高崎の町を抜けたら雪になり、山道を500m上がった家の付近は真っ白な雪景色。スノータイヤに替えておいてよかった。
朝になると晴れ間が出てどんどん雪解け、急いで雪に驚いている芝桜の写真を撮った。
(写真は後日アップします)

2018年12月10日 (月)

忘年会で川柳連句

川柳同好会「やまびこ」の12月例会は忘年会。一年を振り返って「今年の漢字一字」とそれにちなんだ一句を各自が発表。旅、忙、挑、健など、皆さんの充実したようすが伺えた。乾杯の後は10ヵ月ぶりの川柳連句! 五七五・七七と川柳をつないで半歌仙を巻いた。付け句をボードに書き出すと、「いいねえ!」の拍手が出たり「下句を○○に替えたら?」の提案が出たり。みんなで作っていくのは楽しい。ダ・パンプやおっさんズラブなど今年の流行も盛り込まれ、無事3巻が完成した。 (写真は後日アップします)

2018年12月 8日 (土)

「芝浜」の朗読発表会

 練馬区の図書館で行ってきた朗読講習会の最終回として、今日は受講生の方々に発表していただいた。テキストは「芝浜」。10分間の短縮版を3人一組で、あるいは1人で朗読、私も一部参加した。照明をステージ部分だけに当て、なかなかいい雰囲気となり、お客様の前でするのは初めてという方がほとんどだったが、皆さん、堂々とすてきな朗読だった。勝五郎の鉢巻き、女房の割烹着など小道具も登場したり、原稿から目を上げて共演者を見て語ったり、会場を沸かせてくださった。発表後は講師の森田都さんから一言アドバイス(というより練習を重ねてぐいぐいと上達されたことへお褒めの言葉)をいただき、「公開レッスン」の部分も無事終了。
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 朗読は、やはり誰かに聞いてもらうもの。発表のかたちはいろいろある。誰に、どんな話を、どう読むか。それらを研究する「練馬朗読研究会」を、来年1月からスタートすることにした。

2018年12月 6日 (木)

「カレンダー」のエッセイ

 2ヵ月に1度、カフェ・チャイハナで開かれるエッセイクラブ。今回のテーマは「カレンダー」で、多忙な皆さんのこと、まずは予定がびっしりと書き込まれたカレンダーや手帳のようすが披露された。また、明治維新から150年を振り返ったり、数十年前の思い出にさかのぼったり、今年他界した方を偲んだエッセイもあった。一過性の健忘症になったことがあるというSさんが、季節も月も日付も曜日も、今がいつなのかどんなに考えてもわからなかった、翌日には治ったが、その間の心もとなさといったらなかった、と綴られたのが忘れられない。
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 その後は忘年会で乾杯、歓談。メンバー11人分のエッセイを読み、11人分の人生の一コマを共有できて、ありがたいクラブである。7年前の発足時、名前を「練馬エッセイクラブ」としたのを大それたことと思っていたけど、「東京エッセイクラブ」でもよかったかな、いやいっそ「日本エッセイクラブ」だってよかった(「日本エッセイストクラブ」はあるが「日本エッセイクラブ」はない)などと、ほろ酔い話は尽きなかった。

2018年12月 4日 (火)

キーウィが食べ頃

 11月半ば、群馬の家でキーウィを収穫した。今年は全部で225個。摘果にいそしんだせいか、数は少なめだが100個がM、40個がLサイズとなって、快挙! ご近所や親戚に分けたり、Sサイズはジャムにしたり。生食用はりんごといっしょの箱に入れて追熟させ、そろそろ食べ頃になってきた。味もなかなかいい。
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2018年11月30日 (金)

ザ・里山の秋

 群馬の家に来て庭仕事。近くを散歩して、美しい秋の空と景色にしばし見とれた。

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 今年の秋は暖かい。日向で作業をしていると上着が要らないほどだ。キツツキの音が間近で聞こえ、初めて姿を見た。勢いよく幹を突くために、あんなに頭を後ろに反らせるとは知らなかった。残念ながらカメラは間に合わなかった。

2018年11月27日 (火)

「よろしく」の川柳

 3カ月ぶりののぞみ川柳会があった。銀座は歌舞伎座の地下も、もはやすっかりクリスマスである。今日の席題は「よろしく」。どういうときにこれを言うかと考えると、単なるリップサービスだったり、意を汲んでねという便利な表現だったり。のぞみ代表の播本充子さんの「妖怪のポストに恐竜のたまご」が、文句なしに笑えた。私の句で点をいただいたのは「新人のふりで名を変え出ています」「夢洲でもうかりまっせ七年後」
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 課題吟の入選句は、「一日」(潮田春雄選)「待った昨日よりも短い会えた今日」、「焦る」(湯浅和枝選)「一度くらい焦らず過ごしたい師走」「五輪 万博に続けるかと名古屋」、「せめて」(播本充子選)「貴花田ファンを湧かせた貴優勝」「立たないでエンドロールの終わるまで」
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 今日、東銀座まで乗った地下鉄が「北海道ほたて号」だった。乗り入れている京浜急行のブルースカイトレインがまるごとホタテづくしになっていて、車内もどこを見ても、ホタテ料理のポスターやステッカーがびっしり、実に美味しそう。羽田・成田の空港に向かうこの線で、北海道行を誘っているのだろうか。11/5~1/4の運行とのこと。

2018年11月25日 (日)

「無分別」の連句

 第11回町田市民連句大会に参加した。今日のテーマは「俳諧無分別」。創造の場では、インスピレーションや〝気〟で動いていくことが大切、式目や作法にとらわれすぎずに、自由でかろやかな境地に遊ぶことをめざそうという〝無分別〟である。

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 第一部は詩人・高橋順子氏による『夫・車谷長吉と連句のことなど』の講演。3年前に69歳で他界した作家・車谷氏は連句の愛好者だった。出版社勤務の時代から仕事帰りに仲間と連句を楽しんでいた順子さんを、後に『連句のたのしみ』の執筆者として推薦した車谷氏は、その頃芥川賞候補になりながら〝時の運〟で落ち、強迫神経症となって苦しむ中で、式目解説に実作があったほうがよい、これから連句を始める人への一章を作るように等々、助言を惜しまなかったという。講演では、新婚旅行のときに巻いた「いもつま両吟歌仙」の解説もしてくださり、「無分別そのままの人でした」と振り返られ、車谷氏の自分の経験に引き付けたつよい句の後に、それを明るく引き上げる句を順子さんが付けたという話が忘れられない11251

 第二部は6人ずつ9卓に分かれて連句実作。俳席は、時雨、神渡し、風花…等々、高橋氏の著書『雨の名前』『風の名前』に因んだ名が付けられ、それぞれが半歌仙、二十韻、短歌行などを巻いた。 あちらこちらから笑い声が聞こえる、楽しい午後だった。

11253  今日は三の酉の日。町田駅から会場の文学館への道すがら、立ち寄った境内にはジャズの音楽が流れ、ステージを準備中。プログラムには、お坊さん有志バンド、町田出港バンドなどの出演者名が見えた。「まちだの酉の市」も分別にとらわれていないようだった。

2018年11月23日 (金)

まちづくり中間報告会

 今日は、練馬区の今年度まちづくり活動事業の助成を受けた14団体による、上半期の活動報告会が行われ、「光が丘図書館利用者の会」からKさんが出席した。各団体が活動内容をスピーチして終わり、かと思っていたらさにあらず、なかなかユニークな進行だった。14団体をABCD4つのグループに分け、それぞれに審査委員2人とまちづくりセンタースタッフ1人が付く。私はDグループだったが、全員に大判の付箋が配られ、ある団体が報告すると、それについて「ここがいいね!」「こうしてみたら?」「自分も同じように悩んでます」等々の意見を付箋に書いて、活動報告パネルにペタペタ貼っていくのだ。この〝見える化〟は実に効果的。いいね!と応援してもらえれば方向性に自信がつく。口頭での質疑応答や悩み解決に向けて意見交換、審査委員の助言が続き、要点をセンタースタッフが大きな紙に書き出す。最後は4グループ同士が話し合い内容を発表して共有。「報告会」というより「異業種交流会」「知恵の交換会」のようで、おもしろかった。
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 「活動に人手が足りない!」のはどの団体もが抱える悩みである。即効薬はなく、人と人とのつながりを意識しつつ、少しずつ、無理せず、根気よく…が肝心なようだ。

2018年11月21日 (水)

シルクロードの特別展

 夫に誘われて、池袋の古代オリエント博物館へ「シルクロード新世紀-ヒトが動き、モノが動く-」展(9/29~12/2)を見に行った。同博物館の開館40周年記念特別展として〝先史時代から中世・近代まで数万年に及ぶ地域間交流の一大パノラマを通観…〟とクラクラしそうな壮大さ。内容を正確に記述するには自分の力量が足りなすぎるので諦める。これほどのテーマをよくまとめ上げたなあと感じ入り、大陸の西の地域からシルクロードを経て東の最果てが日本なのだなあと再認識し、CGやタッチパネルを利用した展示をさすがだなあと楽しんだひとときだった。
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 アフガニスタン、バーミヤン東大仏天井壁画の一部を、クローン文化財技術で再現したものが展示され、触れることもできる。実物の手触りを体感したことより、破壊されてしまった貴重な文化財をこんな形で後世へ残すことができるという、最先端の技術と手作業に感動してしまった。
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 会場で、十人くらいのグループを学芸員の方が案内していた。考古学の研究というのは、商品開発や経済発展などにはまず結びつかない、一番純粋な学問なのではなかろうか。はるか昔の謎を解く、それがおもしろくてたまらない、という担当者の声が心地よく聞こえてきた。
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 水曜の今日はレディースデーだとか、女性は入口でこの博物館の絵ハガキをもらった。黒い画面の中央は、羊頭付金製腕輪(イラン・400B.C.)。

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