里山ライフ

2018年4月13日 (金)

芽、芽、芽…

 昨夕雨が降った。今朝近くの竹林に出掛けると筍発見、まさに「雨後の筍」である。そうっと掘り上げ、一刻を争って茹でた。
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 これは庭のタラの芽。木は何本かあるが、収穫のタイミングが難しい。天ぷらが楽しみだ。
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 もう一つ、珍しい花を。食べ頃をとうに過ぎたフキノトウである。こんな花になるなんて知らなかった。
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2018年4月11日 (水)

アプローチの石

 群馬の家から榛名湖へ行く途中に榛名川が流れている。子どもたちが小学生の頃、よく川遊びをしたものだ。今日はここに石を探しに出かけた。04111
 平らな面があって、片足が乗るくらいのサイズの手頃な石を運よく見つけ、いくつかありがたく持ち帰って玄関前のアプローチにセット。石の周りには雑草が生えないように、市販の「固まる土」を配した。花壇の中にも石を置いてみると、草取りや花の手入れの足場にもなり、なかなかいい感じである。

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 庭の水仙と芝桜が見頃を迎えた。一年中で一番華やかな季節である。0411

2018年4月 4日 (水)

水仙の向こうに

 群馬の山の家は標高約500m、東京より春は遅く、ご近所のソメイヨシノは今が満開である。庭の水仙は黄水仙がトップを切って開花した。後方左の木は古老の八重桜。桜の中では最後に咲く種で、今は花芽の兆しさえない。見頃は5月の連休頃か。04041
 こちらの水仙の後方はルバーブ。冬はすっかり姿を消していたのが、雪が消えると共に地面から芽を出し、ぐいぐいと茎を伸ばしている。この茎を刻んでジャムやお菓子に使うのだが、やはり初物が柔らかくておいしい。例年は5月の連休に初収穫するところ、この調子だと今年は早く穫れそうだ。
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2018年3月25日 (日)

雪のち春

 群馬の山の家付近では梅が満開、梅林から香りが漂ってくる。
 三日前の春分の日は真冬の寒さで、思いがけず雪が降り、庭の梅の花にも白く積もった(写真下)。
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  一時凍えた梅花も、翌日には雨で緩み、今日は青空のもとでうららかな春!
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 雪に耐えたものをもう一つ、庭のブルーベリーの枝に発見。カマキリの卵である。今日の陽気で、内側ではもぞもぞと春の準備を始めたことだろう。
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2017年12月 9日 (土)

冬支度の庭で

 群馬の家で、葉をすっかり落とした木々の剪定をした。サクラ、モミジの太い枝は暖炉サイズに切って薪にする。ウメはなるべく盃の形にととのえる。キーウイは電線や軒先に届くほど伸びるので、かなり思い切って切り詰め、根元に堆肥を盛った。せっかく伸びた枝を切ったお詫びと、今年のおいしい果実収穫の御礼の施肥である。
 モミジの木にジョウビタキがやってきた。枝をずいぶん〝散髪〟したおかげで、鳥の姿がよく見える。鮮やかな羽根の色の、これはオス。今年3月9日にアップした茶色っぽい地味なジョウビタキは、メスだった。いつもながら、鳥を見つけて撮影してくれるのは、夫である。
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 水道管の水抜きもして、冬への準備が完了した。

2017年11月17日 (金)

鳥の悲劇

 群馬の家での昼食時、ゴン!と音がした。もしやと思ってテラスを見に行くと、白い胸毛が散乱、ガラスにぶつかって落ち、息絶えた鳥が階段に横たわっていた。同様の事件は20年前にもあり、そのときはハトくらいの大きさのコジュケイだった。今日の鳥はもっと小さくてスズメくらい。カケスかな?と言いながら夫がネットで調べると、イカルだった。体のわりにくちばしが大きく、黄色いくちばしで堅い木の実を割って食べるという。気持ちよく飛行していただけなのに、こんなに急に命を落とすなんて。土に埋めてやる前に、特徴のある羽根の写真を撮った。
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 前日の食材の残りから、肉の脂身を庭のウメの木にぶらさげた。野鳥の好物である。庭に人影があると寄っては来ないが、室内からそっと窺うと、シジュウカラがチョンチョンと啄んでいた。私たちはもう東京へ帰る。明日からはどうぞゆっくりお食事を…。
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2017年10月29日 (日)

ツタの謎

 群馬の家の庭で不思議な生態を見つけた。ヒバの生け垣に絡まっていたツタ(多分ヤマイモの一種)が上に伸びて、途中なにもつかまるものがないのに、隣りの庭の大木からかざされたはるか上方の枝に到達しているのである。生け垣から枝までは1メートル近く離れている。上空を泳いだ蔓は、いったいどうやってあの高さの枝をキャッチしたのだろう? 台風の風に揺られた植物同士が、ほんの一瞬の偶然で触れ合ったかと想像してみるのも、なかなか快い。
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2017年10月11日 (水)

アイオワでの買い物(4)

 アイオワで買ってきたものがもう1品。カローナにあるアーミッシュのコミュニティショップで見つけた〝ウインドチャイム〟である。直径約2cm、長さ20~30cmの金属製パイプが6本、輪のようにぶら下がっているアメリカ版風鈴。もっと小さいものから長さ1mの最大級まで、サイズも色もさまざま販売されていた。
 自宅でなく群馬の山の家にと、今回持ってきて取り付けた。風を受けて鳴る音は、深く澄んだ和音となって響く。庭仕事に精を出した後、心地よい休息を誘うような癒し系の〝音楽〟が聞こえる。1011
 品物に添付されたカードを見たら、これは〝Corinthian Bells〟という品だとか。そして、聖書のコリント前書13章より「げに信仰と希望と愛と此の三つのものは限りなく存らん、しかして其のうち最も大いなるは愛なり」が英語で記されていた。

2017年9月13日 (水)

老木の肌

 先回に続いて、今度は幹に取り付いた生命体の写真。玄関前の古い八重桜の幹が苔むして、白いカビのようなものもびっしり生えている。木肌の老化と思えば痛々しいが、長年生きていれば寛大な共存状態になるのかと感心もする。
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2017年9月11日 (月)

貼り付いたツタ

 群馬の家に来ている。涼しい曇りで草取りに最適の一日だった(苦笑)。地上に生えている雑草だけでなく、からみついて上へ横へと伸びるツタの類もある。キーウィの棚を支える角柱にきれいにツタが這っていた。09131
  垂直に平らに、壁を捉えている。まるで虫のごとき生命体が、足を使ってよじ登っているように見える。09133_2